こんにちは!
今回は、ポルトガルの首都リスボンにあるラグジュアリーホテル、イヴェンス オートグラフコレクション リスボンに滞在してきました。
古き良きポルトガルの雰囲気が漂う高級感と快適に滞在できるモダンな空気がミックスされたホテルは、リスボンでの滞在をより特別なものにしてくれます。
ホテル内の様子を詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
フロントとサービス
2Fフロントから撮影した様子です。
ハイセンスなインテリアに囲まれたフロントは、入った瞬間に気分が上がります。
19世紀にアフリカを冒険したポルトガル人探検家の旅をイメージして作れているそうです。
こちらのレセプションエリアでチェックインを行います。
お洒落なヨーロッパ映画の中に迷い込んだような雰囲気です。
こちらには、ウェルカムドリンクが用意されています。スパークリングワインやお水がありました。
これだけ鮮やかな色合いや柄物のインテリアを組み合わせても統一感のある空間は、日本ではなかなか見られないものですよね。
ウェルカムドリンクをいただきながら、南ヨーロッパに滞在している特別感が湧いてきます。
客室レビュー
チェックインを済ませたら、用意されたお部屋へ向かいます。
魅力的なベッドルームとインテリア
白を基調としたベッドルームは、色鮮やかなフロントとは全く違う雰囲気でした。
重厚感のあるフロントに対して、お部屋はモダンでライトな感じです。
フロントのようなアーティスティックなお部屋も素敵ですが、休むことを考えるとこちらのほうがゆっくりくつろげそうですね。
お部屋の中もさりげないインテリアのセンスが光ります。
証明を落とすと、さらに落ち着いた心地よい空間が広がります。
小さなデスクもあります。コーヒータイム用のテーブルは、がっつりとお仕事をしたい方にとっては小さいかもしれません。
資料を広げたりはできませんが、少しパソコンを広げて作業するくらいは可能です。
お部屋の中にさりげなく飾られている印象的なオブジェ。可愛らしくて、思わず笑ってしまいました。
サイドテーブル兼ビジネスデスクはこちら。
疲れているときは、ルームサービスも頼めます。
プラグの差し込み口です。スマホの充電器も日本の形のもののままでは入れられません。
ポルトガルに行くときには、プラグSEやプラグCの先端が丸いプラグを持って行く必要があります。
USB-AとUSB-Cのソケットがあるのは助かります。
充実したミニバー
ミニバーには、飲み物やスナック菓子が用意されています。
お水もあって安心です。
スナック菓子のクオリティが高い!
金額はこちら。最初ポルトガル語表記だけかと思い不安になりましたが、よく見ると下に英語の説明も書いてくれています。
冷蔵庫の中のドリンクの充実度は、他のホテルと比べてもかなり充実していると思います。
細やかな心遣いがうれしいですね。
クローゼット内の設備
クローゼットはこちらです。
小さめのクローゼットの中に、必要なものがすっきりとまとめられている印象でした。
ドライヤーはバスルームではなく、クローゼット内のカゴの中にあります。
お洒落なリサイクルペーパーのパッケージの中に、スリッパが入っています。
バスルームとアメニティ
バスルームは、フロントともベッドルームともまた違った雰囲気のお洒落空間になっています。
白に黒のコントラストが映えるスタイリッシュな空間です。
シャンプーやコンディショナーは、イタリアのフレグランスブランドであるアクアディパルマのものが用意されていました。
洗練されたパッケージが、お洒落なバスルームによく似合います。
何よりも香りが最高でとても癒されました。
トイレはシャワールームの隣にあります。ホテルあるあるかもしれませんが、隣に大きな鏡があるのが少し恥ずかしいです。
洗面台はこちら。フェイスタオルやシャワーキャップ、ボディケア用のローションは洗面台に用意されています。
石鹸もアクアディパルマのもので統一。
ボディローションもとても良い香りで、眠る前にリラックスするのにぴったりです。
地中海気候のリスボンは日本よりも乾燥しがちなので、ローションを塗っておくと安心です。
ヨーロッパまで飛行機に長時間乗るのもお肌が乾燥してしまいますもんね。
宿泊のコストパフォーマンス
今回は、マリオットポイントを使って無料で宿泊しました。
マリオットポイントによる無料宿泊
宿泊に必要なポイントは、76,000ポイントでした。
本来宿泊にかかる費用は1,902ユーロで、日本円だと約311,000円になります。
朝食のメニューとレストラン
ホテル内で朝食をいただくレストランはこちらです。扉を開くとどんな世界が広がっているのかワクワクします。
中に入ると、まずバーカウンターが目に入ります。入った瞬間、とてもゴージャスで華やかな世界観に思わず惹きこまれますね。
少し進むとテーブル席があります。こちらは少し落ち着いて可愛らしい雰囲気です。
朝食レストラン会場の様子です。朝から贅沢な気分を味わえます。特別な1日の始まりにぴったりです。
朝食のメニューはこちらです。
フレンチトーストをオーダーしました。
「お料理はまず目で食べる」という言葉がぴったり。
美味しいだけでなく、とても美しいプレートが来ました。
ビュッフェのパンです。
シンプルなものだけでも種類が豊富。
菓子パンもあります。どれもサイズが小さいので、たくさんの種類を楽しめます。
ケーキとジャム。
ナッツやドライフルーツもあります。
朝にうれしいフルーツも。
ヨーグルトとあわせて食べるのも美味しいです。
日本では見かけない珍しいフルーツもありました。
温かいお料理も用意されています。
ハムがずらりと並ぶ様子に、ヨーロッパらしさを感じます。
チーズもずらり。どれにしようか思わず迷ってしまいますね。
好きなものを並べて、朝食プレートの出来上がりです。
お料理はもちろん、お店の中もたくさん写真を撮りたくなるフォトジェニックなレストランでした。
地元ポルトガル料理とグルメな体験
リスボンに来たら、ホテルの中だけでなく地元のお料理も楽しみたいですよね。
ホテルから少し足をのばして美味しい地元ポルトガル料理が堪能できる、おすすめのグルメスポットをご紹介します。
Marisqueira Uma
ロシオ広場近くにある海鮮リゾットのお店です。観光のついでにも寄りやすいと思います。
人気店で、店内はいつも混みあっています。
こちらのお店のメニューは海鮮リゾットだけです。写真は22cmの鍋のもので、これで2人前になります。
日本人にも馴染みのある味で、とても食べやすいです。
リゾットの中にカニがそのまま入っているので皮をむくのが少し大変ですが、その豪快さも海外の雰囲気を感じられて、なかなか楽しいです。
Maria Catita
本格的なポルトガルの伝統料理が味わえるお店です。
味はもちろんスタッフのおもてなしにも定評があり、観光客も安心して利用できます。
タコサラダです。地中海らしいさっぱりとした味わいが人気の一品。
その後の食欲もそそられて、前菜にぴったりです。
こちらのお皿はツナステーキ。ボリューミーですが、案外ぺろんと食べられます。
お肉のステーキに比べて胃もたれしないのもうれしいです。
ポルトガルが世界に誇るB級グルメ、フランセジーニャです。
サンドウィッチの上をとろりとしたチーズが包み、その上にスパイシーなソースがかけられています。
ポルトガルに行ったら、ぜひ忘れずに食べておきたい料理です。
ホテルの立地とアクセス
イヴェンス オートグラフコレクション リスボンは、リスボンの中心地にあります。
コメルシオ広場、リスボン大聖堂、ロシオ広場、サン・ジョルジェ城などの人気スポットから近く、観光にとても便利な立地です。
リスボン・ウンベルト・デルガード国際空港からは、車で20分ほどかかります。
まとめ:イヴェンス オートグラフコレクションはこんな人におすすめ
イヴェンス オートグラフコレクションは、観光にとても贅沢な非日常的な滞在ができる空間です。
リスボンでの滞在を特別なものにしたい方におすすめします。
また、ラグジュアリーなホテルは観光地から離れていることも多いものですが、イヴェンス オートグラフコレクションは人気の観光スポットからも近くなっています。
贅沢なホテルでの時間を堪能しながら便利に観光も楽しめる、良いとこどりができる魅力的なホテルです。
今回の私のようにマリオットボンヴォイアメックスでポイントを貯めておくと、無料で宿泊することができます。
普段そんなにカードを使うことがないという方でも携帯料金など生活費の支払いを集めるだけでも年に1回くらいはラグジュアリーホテルに宿泊して非日常を味わうことができます。
マリオット系列の高級ホテルに宿泊する際は、マリオットアメックスを持っているだけで、様々な特典を受けることができます。
もし、まだお持ちでなかったら、マリオットアメックスはどんなカードなのか是非一度ご覧になって頂けると幸いです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
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