こんにちは!
今回は、ベトナムのホーチミンにあるルメリディアン・サイゴンに滞在してきました。
ルメリディアン・サイゴンは、ベトナム初のルメリディアンホテルです。
サイゴン川のほとりにあるアクセス良好なラグジュアリーホテルは、贅沢で快適なホーチミン滞在にぴったり。
実際に体験したゲストルームやレストラン、その他ホテル内の施設まで詳しくご紹介しますので、ぜひホーチミン旅行のホテルを選ぶ際の参考にしてください。
滞在の始まり:ルメリディアン・サイゴンへチェックイン
ホテルに到着したら、まずはチェックイン。
ルメリディアン・サイゴンは、人気のウェディング会場や高級レストランも併設するラグジュアリーホテルです。
インテリアやアートワークの素晴らしさには定評があり、ロビーも贅沢な空間になっています。
私は、深夜着でしたのでこちらのカウンターでのチェックインでした。
クラブラウンジが開いている時間に到着すると、プラチナステータスの方はクラブラウンジのでチェックインになります。
マリオットポイントを使った無料宿泊の詳細
マリオットポイントを利用して、無料で宿泊してきました。
ダブルルームの宿泊に必要なポイントは、5泊で60,000ポイントでした。
日本円だと、約139,700円になります。
プラチナ特典での無料アップグレードの魅力
さらにマリオットのプラチナエリート会員特典で、無料でランクアップが可能です。
日本円で約190,200円の贅沢な部屋に無料で滞在できて大満足です。
クラブラウンジへのアクセスと魅力的なゲストルーム
まずは、気になるゲストルームの様子をご紹介します。
客室は多いですが、エレベーターが数台あるので時間をとられず安心です。
10階から22階がゲストルームで、クラブラウンジは最上階の22階にあります。
今回の私のお部屋も最上階の22階でした。
快適なベッドルーム
ベッドルームは、ホーチミンらしく都会的でモダンな雰囲気です。
スタイリッシュでありながら、落ち着いた色合いで派手な印象はなく落ち着いて過ごせます。
広めのデスクは、パソコンや書類を十分広げられます。使い勝手がよく、ホテルで作業したい場合に便利です。
ゆったりとしたソファで、外の景色を楽しみながらコーヒーやお酒を飲むのも素敵です。
こちらがウェルカムスイーツです。
フォトジェニックな可愛いスイーツは、思わずSNSにアップしたくなります!
ミニバー・クローゼット
ミニバーは、かなり充実していました。
お酒もお菓子も種類が豊富です。
冷蔵庫の中もびっしりでした。ベトナムや東南アジアのビールが勢ぞろいといった感じです。
温かい飲み物もいただけます。
クローゼットの中はこちらです。
きちんとアイロンも用意されているので、シワになりやすい服でも大丈夫です。
金庫もクローゼットの中に設置されています。
バスルーム・アメニティ
バスルームは白を基調とした明るい雰囲気です。
洗面台、シャワーブース、バスタブが広めのスペースにゆったりと設置されています。
海外のホテルにしては珍しい深めのバスタブで、肩までつかれます。日本人には、うれしいポイントですね。
滞在に必要なアメニティは一通り用意されているので、特にこだわりがない場合には無理に日本から持参しなくても問題ありません。
ボディソープやシャンプーは、マリンアンドゴッツのものでした。
時代の先端をいくデザインとユニセックスで使える高い品質が日本でも注目を集めているニューヨーク発のブランドです。
良い香りに旅の疲れが癒されます。
常温のお水はミニバーではなく、バスルームに用意されていました。
ペットボトルなので、旅行中持ち歩くのにも便利です。
トイレはこちらです。
やはりウォシュレットはありませんが、東南アジア独特のシャワーがついていました。
クラブラウンジの豪華な体験
ここからは、ルメリディアン・サイゴンの魅力の一つであるクラブラウンジの様子をご紹介します。
クラブラウンジが空いている時間帯の到着であれば、プラチナステータスの方はこちらでチェックインとなります。
早朝の到着なのでまだチェックインができない場合でも、クラブラウンジは利用できるようです。
荷物を預けに来たついでに、少しゆっくりするのもありですね。
こだわりのインテリアと広い窓から見える景色が魅力的です。
何もしないでゆっくりと座っているだけでも、贅沢な気分にしてくれます。
朝食からディナーまで:ラウンジでの食事体験
クラブラウンジでは、朝食からディナーまでお食事を楽しめます。
ルメリディアン・サイゴンのお料理は、質が高いと評判です。
朝食とディナーが楽しめる時間は、以下の通りになります。
ブレックファースト 6:30-10:30
カクテルタイム 17:30-19:30
ブレックファースト
私がホーチミンを訪れたのは旧正月期間だったため、ブレックファーストはお休みしていました。
通常は朝から利用することができます。
ブッフェ形式のブレックファーストはかなり種類が豊富で独特のお料理もあるようなので、ルメリディアン・サイゴンに滞在した際にはぜひ朝食も試してみてください。
カクテルタイム
ラグジュアリーホテルに泊まるのであれば、カクテルタイムのお食事は外せませんよね。
彩り豊かなサラダバー。
小さくて繊細なお料理は芸術作品で、思わず写真を撮りたくなります。
見慣れない独特のお料理も。せっかくだから滞在中に試したいですね。
やはり南国フルーツは外せません。
本場のドライフルーツも。
フランス統治時代の影響を受けているベトナムは、とにかくパンが美味しいです。
濃厚な味わいのスープ!
野菜もフルーツも種類が豊富です。
スイーツも凝っていて、食べるのがもったいないくらいです。
甘いベトナムのスイカは食べ始めると止まらなくなります。
ハムとチーズは、ワインとあわせて楽しみたいです。
温かいお料理も用意されています。
ベトナム風チャーハン。日本のものに比べると、かなりパリパリしていて独特の食感です。
お酒の種類が豊富で、馴染みのあるものもたくさん。
しっかり冷えたワインがうれしいですね!
カクテルタイムは人気で、いつも混雑しています。
席が無い時間帯もあるので、座れそうなときには積極的に利用しておきたいところです。
美味しい朝食ビュッフェ:Latest Recipeのおすすめポイント
クラブラウンジ以外にも、ルメリディアン・サイゴンは質の高い高級レストランが入っていることで有名です。
朝食ビュッフェにおすすめのLatest Recipeはこちらです。
店内は、ヨーロッパのカフェのような可愛らしい雰囲気。
白を基調とした爽やかな空間が、朝の気分を上げてくれます。
クラブラウンジ同様、朝食から種類がかなり豊富です。
お料理が置かれているスペースはかたまっていてぐるりとまわりやすいので、最初にすべてチェックしてから食べたいものを選ぶのも手です。
解放感のあるおしゃれな空間。
朝食にぴったりの新鮮なフルーツと野菜。
サラダバーのドレッシングの種類も豊富です。
種類がたくさんあるハムは、そのまま食べても美味しいし、パンにはさんでみるのもおすすめです。
カマンベールチーズやブルーチーズも。
朝食はシリアル派の方はこちら。
フランスパンは、ベトナムでぜひ試してほしいものの一つです。
朝体を冷やしたくない場合には、温かいお料理もあります。
朝からがっつりいくことも可能です。
匂いに思わずつられてしまいます。
韓国風のお料理も楽しめます。
こだわりの卵料理も。
その場で温かいスープを注いでもらえます。
ワッフル、クレープ、パンケーキとあり、思わず迷ってしまいます。
贅沢な生ハムも。
溢れんばかりのチーズの山。
THe True Milkのヨーグルトは濃厚な味わいがベトナム人にも人気です。
ドライフルーツやナッツも混ぜて、ヘルシーな朝食に。
見た目まで美しい菓子パンが並ぶ姿は圧巻。
可愛すぎるドーナツは、絶対に食べる前に写真を撮りたいですね!
ベトナムならではの南国フルーツも。
ヌードルも野菜たっぷりでヘルシーです。
小籠包も小ぶりで朝からでも食べやすい!
日替わりのヌードルも。ホテルレストランのフォーも試したいですね。
私のプレートはこちら。色とりどりで見ているだけでうれしくなります。
可愛いレストランでお食事を満喫しましょう!
プールとフィットネスジム
ホテル内には、運動できる施設も完備されています。
旅行中はいつもの運動ができなくて体がなまりやすいので、軽く体を動かせる施設がホテル内にあると心強いですよね。
プールエリアの魅力
こちらがプールエリアです。
レトロな人力車がお出迎え。アーチ状のアートワークとあわせて、ここにもルメリディアン・サイゴンのインテリアへのこだわりを感じます。
サイゴン川沿いにあるプールからの景色は絶景です。
開放的な雰囲気の中でのんびり過ごすのも、ラグジュアリーホテル滞在の醍醐味ですよね。
最新設備のフィットネスジムでリフレッシュ
フィットネスジムは、ホテル内のものにしては広めでした。
基本的なマシンは揃っているので、いつもの運動をするのに支障はないかと思います。
朝食前や夜に少し体を動かすのに便利です。
サウナでリラックス
さらにルメリディアン・サイゴンにはサウナがあります!
プールと同じエリアにあるので、受付でサウナに行きたいと伝えれば案内してもらえます。
更衣室へ。タオルはこちらで借りられます。
荷物を預けるロッカーもあるので安心です。
ホテルの中のサウナなので簡易的なものだろうと思っていたのですが、中は高級感のある本格的な雰囲気でした。
利用する人は少ないようで、のんびり過ごせます。時間帯によっては貸し切り状態で満喫できます。
アクセスと周辺エリア:ホーチミン中心地での生活
ルメリディアン・サイゴンは、サイゴン川のほとりに位置します。
街中なのでお買い物にも便利で、観光地へのアクセスも良好です。
ルメリディアン・サイゴンへのアクセス方法
タンソンニャット国際空港からルメリディアン・サイゴンまでは、車で30~45分ほどかかります。
タクシーやバスを利用する手もありますが、ベトナムでの移動はGrabがおすすめです。
交通渋滞でバスはかなり時間がかかることが多く、Grabならタクシーと変わらない便利さで安価に移動できます。
街中にあるホテルなので、観光に人気の繁華街ドンコイ通りまでは徒歩で行ける距離です。
近隣観光スポットとショッピングエリアの紹介
ルメリディアン・サイゴンの周りには、賑やかな観光スポットがたくさんあります。
最後に、ホテルから気軽に行けるおすすめの観光スポットをご紹介します。
サイゴンスクエア
サイゴンスクエアは、衣料品を扱う市場です。
金額が決まっていないので、自分で交渉してお買い物を楽しみます。
ベンタイン市場よりも観光客向けな雰囲気で、気軽にベトナムの市場の雰囲気を楽しめる場所となっています。
洋服やバッグ、靴などが所狭しと並んでいます。
安価なTシャツはバラまき土産にもぴったりです。
基本的に偽物なので、ブランドロゴの入ったものには注意するようにしてください。
詳しくはこちらSài Gòn Square
おすすめのバインミー Bánh Mì Hồng Hoa
ルメリディアン・サイゴンの近くにあり、地元民からも観光客からも愛される評価の高いバインミー屋さんです。
ローカル感がいいですね!
メニューはとてもシンプル。
EXTRA MIXED MEATSです。ボリュームたっぷり!お肉と野菜をバランスよく入れてくれるのがベトナム流です。
詳しくはこちらBánh Mì Hồng Hoa
スペアリブの美味しいお店 Cơm Tấm Sà Bì Chưởng
ホーチミンに来たなら、ベトナム風スペアリブもぜひ試してもらいたい一品です。
入口はこちらです。
お店の中は清潔です。「どローカルなお店は少し苦手…」という方でも安心です。
ポップなイラストが可愛い!
メニューはこちら。
メニュー右下のコンボ99,000ドン
メニューのイラストとまったく同じプレートが出てきて、驚きました!
お腹にしっかり溜まる満足感です。
詳しくはこちらCơm Tấm Sà Bì Chưởng
サイゴン動植物園
サイゴン動植物は子どもから大人まで楽しめて、家族旅行や子連れ旅行にもぴったりです。
動植物園の入り口にも旧正月の飾りつけ。入口から賑やかです。
日本では見られないお花もあり、色鮮やかでとてもきれいです。
ホーチミンの街を背景にしたゾウさん。
日本の動植物園に比べると入場料はかなり安いので、気軽に立ち寄れます。
トラさんも暑そうですね。
かわいい瞳のダチョウさんも、近くで見ると結構大きくて迫力があります。
日本では見られない珍しい植物や動物を探すのも楽しいです。
詳しくはこちらサイゴン動植物園
まとめ:ルメリディアン・サイゴンでの非日常体験
ホーチミンの街中にあり、アクセスが良好なルメリディアン・サイゴンは充実した滞在を叶えてくれます。
そしてラグジュアリーなホテルの中は、一歩入れば賑やかな街中にいることを忘れさせてくれる贅沢な空間です。
ホテルでゆったりとした時間を過ごしてリフレッシュしながら、華やかなホーチミンの街中を巡るのは最高ですね。
ぜひルメリディアン・サイゴンで、非日常的な贅沢を満喫してください。
今回の私のようにマリオットボンヴォイアメックスでポイントを貯めておくと、無料で宿泊することができます。
普段そんなにカードを使うことがないという方でも携帯料金など生活費の支払いを集めるだけでも年に1回くらいはラグジュアリーホテルに宿泊して非日常を味わうことができます。
マリオット系列の高級ホテルに宿泊する際は、マリオットアメックスを持っているだけで、様々な特典を受けることができます。
もし、まだお持ちでなかったら、マリオットアメックスはどんなカードなのか是非一度ご覧になって頂けると幸いです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
マリオットボンヴォイのホテル予約の際には、ぜひポイントサイトを経由して予約してください。それだけで3〜7%程度のポイント還元を受けることができます。
ポイントサイトは私もよく利用している『ハピタス』がオススメです。
↓↓登録は無料です↓↓
ハピタスについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
以下は実際に私がマイルやポイントを貯めているカードです。
私も実際に利用していて、海外でもそのまま使える「ahamo」と「楽天モバイル」はこちら