【2025年版】ウィーン国際空港のセネター&ビジネスラウンジの魅力を徹底解説!快適な空の旅をサポート

こんにちは!

特別な体験ができるヨーロッパ旅行はとても心がときめくものではありますが、フライトが長くて疲れてしまいがちなのが難点ですよね。

空港ラウンジを利用すれば、空港での待ち時間を快適に過ごせて移動の疲れを軽減できます。

贅沢な空間は、さらに素敵な旅の思い出にもなるでしょう。

今回の記事では、ウィーン国際空港にあるオーストリア空港ラウンジについて、体験談を交えながら詳しくご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

目次

ウィーン国際空港にあるオーストリア航空ラウンジ基本情報

オーストリア空港ラウンジには、次の3種類があります。

  • HONサークルラウンジ
  • ビジネスラウンジ
  • セネターラウンジ

アクセス条件と営業時間:利用の際に知っておきたいポイント

まずは、それぞれのラウンジを利用する際に押さえておきたいポイントについてご紹介します。

HONサークルラウンジ、ビジネスラウンジ、セネターラウンジは、すべてシェンゲン協定範囲出発ゲートであるゲートF、非シェンゲン協定範囲出発ゲートであるゲートD,Gにそれぞれラウンジがあります。

ゲートFのラウンジは出国審査を通過したすぐ先に見つかります。

ゲートGにあるラウンジは、出国審査通過後に左手に見える階段を上った先です。ゲートGの案内に沿っていけば見つかります。

出発ゲートによってはラウンジとかなり距離が離れていることもあるので、出発ゲートとの距離も事前に確認しておくのがおすすめです。

ラウンジの営業時間は5:30から23:00となっています。

HONサークルラウンジ

HONサークルラウンジは、3種類のラウンジの中で1番ランクの高いラウンジです。

こちらのラウンジの利用は、オーストリア航空Miles & MoreプログラムのHONサークル会員、ルフトハンザ系マイレージ会員の最上級会員、ドイツやスイスからのファーストクラス搭乗者などに限定されています。

残念ながら、上記の条件に当てはまらなければ利用ができません。

ビジネスラウンジ

HONサークルラウンジの次にランクが高いのが、ビジネスラウンジです。

こちらのラウンジを利用できるのは、ビジネスクラス利用者、そしてMiles & Moreフリークエントトラベラーカードを持つスターアライアンス運航便エコノミークラス搭乗者です。

ビジネスラウンジは、上記の条件に当てはまらない場合でも有料で利用が可能です。

HONサークルラウンジに比べるとランクが下がりますが、次に紹介するセネターラウンジに比べて、スペースも広く、食事も少しだけメニューが増えています。

セネターラウンジ

セネターラウンジは、セネターメンバーとスターアライアンスゴールド会員資格を持つスターアライアンス運航便搭乗者が利用できます。

HONサークルラウンジ同様利用資格が限定されていて、他のビジネスクラス搭乗者や別途料金を払って利用することはできません。

ビジネスラウンジの詳細レビュー(ゲートF シェンゲン出発)

今回、私はゲートF、ゲートGそれぞれにあるビジネスラウンジとセネターラウンジを利用しました。

まずは、ゲートFのビジネスラウンジから、中の様子について詳しくご紹介します。

落ち着きと機能性を兼ね備えたビジネスラウンジの魅力

ビジネスラウンジの中はこのようになっています。

中欧らしいモダンでスタイリッシュな雰囲気です。

照明やインテリアの色合いにも工夫が見られ、リラックスして過ごせます。

ゆったりとしたソファスペースでマイペースに作業することも可能です。

独立した席も。

広々とテーブルを使いたい場合には、こちらがおすすめです。

ワークスペースの快適さとリラックスできるスペースの紹介

もっと集中して仕事をしたい場合には、個室で作業することもできます。

急ぎの仕事がある場合でも、誰にも邪魔されない空間で集中できます。

ゆっくりくつろげるスペースも。横になれるのはうれしいですね。

充実した食事とドリンクを解説

空港ラウンジの楽しみといえば、お食事ですよね。オーストリア空港のビジネスラウンジは、お食事も充実しています。

ヨーロッパの定番であるクロワッサンやベーグルが並びます。

さすが、パンの種類が豊富です。大きなパンは自分で好きな大きさに切り分けていただけます。

温かいメニューも。彩り豊かで見ているだけで楽しい気持ちになります。

その場でスタッフさんが用意してくれるお料理も。

チーズとハムは、パンやワインと合わせていただきたいですね。

フルーツやヨーグルトもあります。すっきりしたいものを少しだけいただきたいときにはぴったりです。

ドリンクメニュー

さらにドリンクメニューはお料理以上に充実しています。たくさんありすぎて、思わず迷ってしまいますね。

ビジネスラウンジ自慢のワインはこちら。

ウイスキーもバーのような品揃えです。一緒につまめるナッツもなります。

搭乗前にお酒を飲むのが不安な人は、レモン水も。

眠気覚ましのコーヒーや紅茶もあります。

ソフトドリンクもしっかり冷えていました。

セネターラウンジの詳細レビュー(ゲートF 非シェンゲン出発)

次に、ゲートFのセネターラウンジの様子をご紹介します。

プレミアム空間!セネターラウンジの豪華な設備

オーストリア空港が持つ3種類のラウンジの中では1番ランクが下になるセネターラウンジですが、それでも広々とした贅沢な空間です。

開放的で過ごしやすく、ビジネスラウンジよりもセネターラウンジの雰囲気のほうが好きな人もいるかもしれません。

お好みの椅子でくつろげます。

お食事と飲み物はこちら。スタイリッシュなお友だちの部屋に遊びに来たようなワクワクする雰囲気です。

リラックスの特別な空間

セネターラウンジにも横になれる空間があります。搭乗する前に独立した空間で疲れをとれるのはありがたいですよね。

ラウンジの食事・ドリンクメニューの充実度

セネターラウンジもパンの種類が豊富です。

クロワッサンやベーグルにはちみつやジャムをつけていただきます。

甘い菓子パンにも、思わず手が伸びてしまいます。

しっかり食べたい方はこちら。

さっぱりとしたヨーグルトもあります。

チーズとハムも。このあたりの品ぞろえは、ビジネスラウンジと差がありません。

日本ではなかなか食べられない珍しいメニューも。帰る前にぜひ味わっておきたいです。

温かいスープも用意されています。

かなりがっつりお食事を取りたい方でも心配ありません。

一流レストランに来たような贅沢な雰囲気です。

少しだけと思っていても、ついお腹いっぱい食べてしまいます。

ドリンクメニュー

アルコールはこちら。お酒もビジネスラウンジと変わらない豊富なラインナップが取り揃えられています。

ワインもばっちりです。

紅茶はお好みで好きな種類が選べます。

冷えた飲み物が欲しいときはこちら。

おつまみも充実しています。瓶で並ぶ様子が可愛くて、思わず写真をとりたくなりますね。

ビジネスラウンジの詳細レビュー(ゲートG 非シェンゲン出発)

ここからは、ゲートGにあるビジネスラウンジの様子です。

モダンで広々とした空間:長時間の待機も快適に過ごせるインテリア

同じオーストリア空港のビジネスラウンジでも、ゲートFとゲートGで随分雰囲気が違います。

ゲートGのラウンジは、お洒落なカフェのような雰囲気です。

思わず写真を撮りたくなる空フォトジェニックな空間は、SNS映えもばっちり。

ヨーロッパ旅行気分継続ですね。

軽食とドリンクの充実度:出発前に満足できるラインナップ

お食事もカフェのような充実したラインナップです。

クロワッサン、ベーグル、菓子パンと欲しくなりそうなパンはすべて揃っています。

ヘルシーなシリアルも。

パンやワインのお供にしたいハムとチーズはこちら。

お料理もお洒落です。

見た目がきれいなメニューに気分が上がります。

空港ラウンジでいただくカフェご飯。

ドリンクメニュー

アルコールの品揃えは、Fゲートと同様。

こちらにも自慢のワインがあります。

飲んだらすっきりできるデトックスウォーター。旅行中はいろいろと溜め込みがちなので、ラウンジでデトックスするのもありですね。

冷たいアルコールはこちら。

ソフトドリンクもあります。

こちらでも、フルーツとヨーグルトがきちんと用意されているので安心です。

横になれる空間もあります。寝心地もばっちりです。

セネターラウンジの詳細レビュー(ゲートG 非シェンゲン出発)

最後に、ゲートGのセネターラウンジの様子をご紹介します。

プレミアムな空間でのラグジュアリーなひととき

Gゲートのセネターラウンジにも、お洒落空間が広がっています。広々としていて、人がたくさんいてもそれほど気になりませんでした。

アーティスティックな空間。写真をとって自慢したくなりますね。

こちらもカフェのキッチンのような雰囲気。

リラックス空間はこちら。ビジネスラウンジと同じような府に気です。

厳選された食事とドリンクメニューで贅沢な体験を提供

空港ラウンジと思えないような贅沢でフォトジェニックなお料理。

もちろんパンは充実しています。

どれもおいしそうなので、迷ってなかなか決められません。

はちみつやジャムをお好みで。自分好みの甘さに調節します。

ハムとチーズをはさんでサンドウィッチにするのもありです。

シリアル派の方はこちら。

おつまみのお菓子も可愛いです。

温かいお料理をスタッフさんから受け取れるのは、とても贅沢な気持ちになります。

色とりどりなメニューが食欲をそそりますね。

用意したプレートはこちら。

パンと一緒にいただきます。

ドリンクメニュー

もちろんドリンクメニューも他のラウンジと遜色ありません。

たくさんありすぎて、かえって迷ってしまうという贅沢な悩み。

ヨーロッパらしいお洒落なボトルのものも。

コーヒーはこちら。

紅茶も他のラウンジと同様の品揃えです。

冷たい飲み物はこちらです。

お水だけでも種類がたくさんあります。

お食事のバリエーション的に、やはりワインを一緒にいただきたくなりますね。

デトックスウォーターも、さっぱりとしておいしいです。

プライオリティパスで利用できるSKYラウンジ

ウィーン国際空港には、さらにプライオリティパスで利用できるラウンジがあります。

最後にSKYラウンジの中の様子をご紹介します。

SKYラウンジの基本情報:アクセス方法と利用可能時間を紹介

SKYラウンジのアクセス方法と利用可能時間は次の通りです。

アクセス方法

SKYラウンジは、ウィーン国際空港の第3ターミナルのエアサイドにあります。保安検査を通過した後、左の階段から2回へ上がります。

「Lounges」の標識に従って進んでいくと、出入国検査手前でSKYラウンジが見つかります。

利用可能時間

ラウンジ利用可能時間は、4:30から23:00の間です。最長3時間滞在できます。

リラックスエリアと充実のフード&ドリンクメニュー

ラウンジ内では、広いシートでゆっくりとリラックスできます。

搭乗ゲートの情報も、ラウンジ内で随時確認できるので安心です。

海外の雑誌をパラパラめくりながら時間を過ごすのも楽しいです。

充実のフード&ドリンクメニュー

SKYラウンジも、ビジネスラウンジやセネターラウンジと変わらないくらいお食事が充実しています。

パンの種類は、他のラウンジとほぼ同じです。

お腹にたまるおかずもあります。

食べやすいリゾット。

こちらにもハムとチーズ。

シリアルの種類が豊富です。

混ぜて食べたらおいしそうですね。

アルコール類はこちら。

ワインもあります。

お好みで選べます。

コーヒーと、奥に紅茶も。

冷たいドリンクはこちらから。

ソフトドリンクも贅沢な仕様です。

まとめ:ウィーン国際空港でのラウンジ体験を最大限に楽しむために

ウィーン国際空港は、ラウンジの数が多くとても充実しています。

搭乗ゲートに近いラウンジでゆっくり過ごすのもいいし、好みのラウンジを楽しむのも素敵です。

「どのラウンジで過ごそうか」と考えるだけで、ウィーン国際空港での待ち時間が楽しみになりますよね。

旅の日程に余裕がある場合は、少しはやめに空港に向かって複数のラウンジを見に行ってみるのもよさそうです!




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